西アジアで戦争再開か?イラン、和平合意をめぐる行き詰まりの中、米国のさらなる行動を警告
イランは日曜日、複数の地域諸国の支援を受けて米国がテヘランに対して新たな軍事行動を開始する準備をしていることを示唆する報告を受けたと同国中央軍司令部が声明で述べた。

これは、イランの首席交渉官であるモハマド・バガー・ガリバフ氏が、イランが仲介者を通じてホルムズ海峡の戦略的再開に関する条件をワシントンに伝えたと以前に述べたことを受けたものである。
2月下旬には米国とイスラエルがイランを攻撃するなど、両国の敵対者は数カ月も紛争に巻き込まれたままだ。
イラン、米国による攻撃の可能性を警告
国営メディアによると、イラン軍は、米国による攻撃は西アジアの米軍基地や権益に対する長期攻撃につながると警告した。
イラン所有のプレスTVが報じたところによると、イラン軍の調整を担うイランの統合軍司令部ハタム・アルアンビヤ司令部は、イランに対する米国の軍事行動を支持しないよう地域諸国に警告した。
同共和国の声明は、「受け取った情報に基づいて、犯罪者のアメリカは、シオニストの嘘と演出に基づいて始まり、欺瞞と欺瞞によって続いた戦争で敗北を隠蔽し、偽りの利益を得ようとしており、地域の一部諸国の緑の波を受けて、ヨーロッパ諸国の一つでの合同会議で、イランに対する行動を再開することを再び決定した」と述べた。
同紙は、米国を支援した国々は「誤った」パートナーとして扱われ、「イランの強力な軍隊による自制はもはや期待できない」と述べた。
これに先立ち、イラン国家安全保障最高評議会議長のモーセン・レザエイ氏は、軍事評価の結果、米国による別の攻撃が「非常に可能性が高い」ことが示されたと述べた。同氏はまた、イラン政府は「決戦」の準備ができているとも述べた。
米国が西アジアに勧告を発令
西アジアの緊張が高まり続ける中、米国務省は土曜日、安全保障勧告を発表した。同氏は、この地域の米国人に注意するよう助言し、同地域への旅行を計画している人々には再考するよう促した。
同省によると、治安状況は依然「複雑」であり、「予期せぬ事態の激化」につながる可能性があるという。また、この地域を旅行する米国人は航空便の欠航や空域制限、その他旅行の混乱に直面する可能性があると警告した。
同省は「現在中東にいる米国人は一層の警戒を払うべきだ」としている。また旅行者の手配を完了する前に、空港や航空会社の運航状況を確認するよう旅行者に勧告した。
この意見書はまた、サウジアラビアや民間インフラへの攻撃を含む、イエメンにおけるイラン支援のフーシ派による攻撃に対する懸念の高まりを強調した。
イランが米国と協議するための7条件
これに先立ち、イランはカタールを通じて米国に対し、戦争終結に向けた協議の基礎となる可能性のある7項目の要求を送ったと発表した。レザエイ氏は、イランは湾岸の調停者を通じて提出された提案に対するワシントンからの返答を待っていると述べた。
イランは7条件すべてを公表していない。しかし、レザエイ氏は、イランが紛争終結までに解決したい3つの問題、すなわちあらゆる戦線での敵対行為の停止、イラン資産の凍結解除、米国の海上封鎖の解除を個別に特定した。
同氏は「こうした条件を受け入れることが米国政府の利益になる。トランプ大統領の脅しは効果がない。われわれは決戦の準備ができている」と述べた。
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